パノラマレントゲン画像を見ていただくとわかると思いますが初診ですでに下顎の歯はすべて重症な歯周病で歯がすべてフレアアウトしていました。上顎はすでに義歯が入っていましたが顎堤部の骨が完全に溶けてしまい、インプラントを入れることが可能な部位は親知らずが存在する部位のみでした。
上顎では左右のサイナスリフト法によりインプラントを入れることのできる部分を作り、下顎では全ての歯を抜歯して最終的には上顎8本下顎9本の計17本のインプラントで回復をすることになったのです。とにかく義歯が全く吸着せず咬むたびに義歯が動く最悪の状況下でインプラントを入れていきました。
名前:
メールアドレス:
URL:
この情報を登録しますか?
コメント: (スタイル用のHTMLタグが使えます)