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症例|最高の審美性を求めて前歯1本欠損修復
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前歯のブリッジのダミー部分に隙間ができて匂うようになった。この場合はブリッジをは...

前歯のブリッジのダミー部分に隙間ができて匂うようになった。この場合はブリッジをはずし、欠損部にインプラントを植立し、ブリッジの土台であった歯は単独の被せ物に置き換えることになる。今回は最高の見た目を回復するためにジルコニア修復で完全回復となる。

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■治療方針
?現在のブリッジをはずしてレジン樹脂製の仮歯に置き換える
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?抜歯をしてから相当の年月が経過しており歯茎が陥没しているため、インプラントオペと同時に骨の不足部にGBR法を併用する。
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?インプラントオペから3ヵ月後に型取りを行い、歯茎の後退が起こって審美的な問題が起こらないようにジルコニアアバットメントとジルコニアオールセラミッククラウンで歯を回復する。その際にもともとブリッジの土台であった歯のコアをメタルのものからファイバーコアに交換する。
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?メインテナンス

■オペデータ
アンキロスインプラント 直径3.5?×11? A11使用
同時GBR法併用
オペ時間


■補綴データ
セルコンアバットメント15N 装着
インプラント上部構造 ジルコニアオールセラミッククラウン 永久付け(ビトレマーセメント使用)
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■治癒期間3ヶ月

■治療回数 10回


■治療費
手術代36750円
アンキロスインプラント 262500円
GBR法 52500円
ジルコニアアバットメント 36750円
ファイバーコア 10500×2本=21000円
ジルコニアオールセラミッククラウン 136500円×3本=409500円

合計819000円

■メインテナンス間隔 3~6ヶ月に1回

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